隣の家と間違えたご主人

隣の家と間違えたご主人

今の家に入居してずいぶんになりますが、私達家族より数ヶ月後に入居されたお宅のご主人のお話です。
斜めお向かいのお家に越されてきました。ご夫婦と息子さん二人の4人家族です。
そのお宅のお隣、つまり我が家のお向いには、一足先に入居されていたのですが、
斜め向かいのお宅のご主人が、越してきて3日目くらいでしょうか。
私がベランダで洗濯物を干していたら、犬の散歩から帰ってきて、自分の家と隣の家を間違えて、
ドアの鍵を開けようとしてめではありませんか!
でも、開かない、開くはずありません、
とにかく何度もガチャガチャされていて、次はドアをドンドン叩き、「おーい!おーい!」と叫び始めました。
完全に自分の家だと思い込んでる様子。

 

私は間違ってることを伝えてあげた方がいいのか、ベランダで迷いました。
伝えてあげれば、すぐに解決することです。
でも、その後、私とは顔を合わし辛いだろうな、と思うと、やはり何も言わない方がいいかも、
もうそろそろ気づくだろう、と思い、結局静観していました。

 

相変わらず鍵ガチャガチャ、ドアどんどん、「おーい!」の繰り返しです。
なぜかチャイムは鳴らさなかったのが不思議でしたが。

 

時間にして5分以上、その状態が続きました。やっと気づいたようです。
あたりを見回して、誰にも見られてないか確認して慌てて自分の家に入られましたが、
ちゃんと目撃者がここにいます。

 

そして驚いたことは、そのあとしばらくして、お向かいのお宅の奥さんが出てきたのです。
え、いたの? なんで教えてあげなかったの?とこちらも不思議でした。